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 週刊少年ジャンプ17号感想
ジャンプ17号の感想です。


ONE PIECE #536
 盆暮れ…!どこまでかっこいいんだこいつは!そしてボンちゃんの決死の行動に全力で応えるルフィもまたかっこいい。
 今週のボンちゃんには、最近まったく出番のない麦わら海賊団の他のメンバーを食っちゃうくらいの存在感がありました。シチュエーション的にも、絶望的な状況下での共闘という今までにない熱いもので、なんかもうルフィ的にはボンちゃんはシャンクスクラスの恩人に格上げされちゃったんじゃないかという感じです。

 そして奮戦むなしく力尽きたところで謎のキャラ登場という何とも気になる引き。この状況下においてあらわれたのが敵キャラとも考えにくいですし、となると看守たちも知らない謎の存在なんでしょうか。インペルダウンにはなにやら不可解な現象も起きるらしいですし、なんだかちょっとミステリーな展開になってきました。


NARUTO #440
 今週はアシスタント楽してるな…。それはともかく、四代目火影の説得により九尾の暴走は食い止められました。ナルトの心が乱れたときに九尾が現れることを考えると、最終安全装置としてナルトの心を安定させる術が仕掛けてあったというのは納得の展開ですね。しかし他人の意識の中に人格を持った自分の分身を植え付けるとは何気にすごい術だな。

 ナルト、地爆天星に立つ!決戦の最終局面にふさわしいかっこいいシチュエーションですね。


トリコ #42
 ココの死相システムは漫画的に便利なのか不便なのか…。先の展開を予想させる便利さはありますが、逆に展開を限定してしまうという弊害もあります。今回も仲間の誰かから死相を感じ取って今後の展開の不安を煽りましたが、逆に誰からも死相を感じなかった場合は、この戦いではだれも死なないということを先に知らせてしまいます。まあ、デビル大蛇とかは死ぬ直前まで死相出てなかったし、都合のいい時にだけ使っていけばいいんだろうけど。

 GTロボを倒してもそのダメージが操縦者にフィードバックされるわけじゃないんだから、ギドにみえる死相は美食会側のトラブルによるものなのかな。しかし操縦してるところを外部から見物されるのはいやだなあ。スタージュン様もちょっと見られたら恥ずかしいポーズになってるぞ。

 なんだかもうサイズがどのくらいなのかよくわからないリーガルマンモスの中での戦闘開始。ようやく佳境に近づいてきました。


BLEACH #350
 なんじゃこの扉絵はぁー!半裸の男ばかり描いて抑圧された久保先生の欲望があふれ出したかのようなすばらしい一枚でした。切り取って保存しておきます。

 一護、異形のモンスターに!これは虚なのか?この漫画は虚化やら死神化やら仮面化やら破面化やら卍解やら帰刃やら、変身のための設定がいろいろありすぎてようわからんことになっていますが、今回はいったいどういう理屈での変身なんでしょうか。あと一護はこの一年にこんなに劇的に変身を繰り返して体は大丈夫なんでしょうか。


SKET DANCE #82
 ボッスン過去編。とはいってもヒメコやスイッチのように劇的な事件があったわけじゃなく、出生に多少の事情があったってことのようです。ボッスンがここまで他人に尽くす人間になった理由とかが明かされるんですかね。でも14歳の時点で今とほとんど同じに見えるし、この過去編が今とどうつながってくるのかはまだよくわかりません。それよりもボッスンにあんな母親と妹がいたことのが大事件だ!ていうかあんな家族に英才教育を受けたから今みたいな性格になったんじゃないでしょうか。ボッスンの原点語りとしては今週で終わったようなものですね。


ネウロ #198
 結局一人きりの新種にすぎなかったシックス。五本指という仲間を求めたのも、結局自分の悪意を満たすためだけの手足を求めたにすぎませんでした。他の人間に対して「悪意」を持つことしかできない「新種」は、当然誰ともわかりあうことができないため、一人滅んでゆくことになるのです。たとえシックスの領域まで進化した「新種」がいたとしても、彼ら同士悪意を向け合うことしかできないため、手と手を取り合った繁栄など不可能でしょう。そういった意味でも、生物の進化としては極めて歪んだ方向であるといえます。

 人類を、ひいては自らを守るために彼に引導を渡すネウロ。シックスの攻撃に耐え、初手から最強の攻撃を叩き込むことで一撃勝利。この出し惜しみしない展開の早さはさすがです。発動速度が遅い代わりに最強って技は大抵ボスには効かないから微妙なんですけど、ネウロの技は魔界王にも有効らしいです。むちゃくちゃ強いですね…。守ってくれる仲間さえいれば。しかし当然MP消費も半端ないんでしょうね。
 しかし、シックスの攻撃に耐えきった理屈は一体何なんでしょう。シックスが、ネウロを死に至らしめようと放った攻撃は、本当にそれだけのダメージをネウロに与えていたんでしょうし、それに耐えきったのはなんらかの理由があるのだと思われます。そこらへんの種明かしもあるのかな?

 そんなわけでシックスを倒しはしたものの自らの命も危ういネウロ。それでも趣味であるところのおしおきの時間は欠かしません。人類を越えていく新種にはどのような折檻を与えるのか、注目です。


バクマン。 #30
 金未来杯へのミュージシャン参戦に沸き立つ他の参加者たち。「いくら人気ミュージシャンでも漫画がつまらなかったら叩かれる」「誰が相手だろうとマンガで勝てばいい」と、いたって正論で落ち着いたのはこの漫画の冷静さというか手ぬかりのなさを感じました。
 編集部に乗り込んだ勢いで金未来杯の作戦会議をするも、結局そんな必要ないと結論付ける若者たち。結局何のために入れたシーンなのかよく分からなくなってきましたが、まあみんな漫画にこれだけの情熱を持ってるぞ、いがみ合いながらも仲良くやってるぞということをアピールするような意味があるのでしょうか。
 しかし蒼樹さんは岩瀬さんとかぶってるなー。大場先生の堅物女性キャラに対するテンプレートなのだろうか。それとも岩瀬さんが好きだけど今更登場させられなくなったから代わりに似たレギュラーキャラを作ろうという腹積もりなのかな。なんにせよ今週のメガネ蒼樹さんにはグッとくるものがありましたよ。
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(2009/03/26(木) 23:34)

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