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 道士郎でござる8巻感想
前回そんなに漫画は買ってないと言ったわりに、二回連続で漫画感想です。
まあ、漫画ってまとめて出るものですからね…。最終巻なので作品全体の総評みたいな感じで。いろいろ言いたいことがあったのでまとまりのない文章になってしまいました。



昨日は本当はこの漫画を買うために本屋に行ったのですが、バガボンドが出てたのでそっちを優先して買っちゃいました。バガボンドを優先した理由は単に、道士郎の方は連載で追っかけていて内容を知っていたからってだけです。連載で読んでても単行本集めちゃうくらい好きな作品なのです。

…だからこそ早すぎる終わりには落胆を禁じ得ません。なんで終わっちゃったのか、ジャンプならともかくサンデーだと二つ考えられます。すなわち、人気がなかったか、作者自ら終わらせたか。
ジャンプで8巻打ち切りなら間違いなく人気不振による打ち切りなんですが、この作品はどうもよく分かりません。掲載位置は決して高くありませんでしたが、危機感を感じるほどには低くなかったと思いますし。
やっぱり、作者的にこれ以上連載を続けられなかったのかも知れませんね。そもそもこの作品は連載当初から迷走していた感があります。第一話でいきなり武士がやってきて、二巻でいきなり転校しちゃって、いったいどんな話になるのかと思いましたが、それがよく分からないまま作品が終わっちゃった感じ。いや、作品構造としては、道士郎が周りの人物を感化させていき、感化された人物もまた周囲の人物を感化させていく…という『鼠算的な世直し』があると思うんですが、健助の成長っぷりが作者的にも予定外だったんじゃないでしょうか。後半は作品のバランスが崩れてしまって、ほとんど健助主役の成長物語になっていました。何となく感じる迷走感、ジャンル不明瞭感はこのせいでしょう。
健助の成長物語ととらえると、健助の敵が、学校の不良 → 教師 → 開久 → …と順調にランクアップしていって、ヤクザまで行っちゃってこれ以上インフレ不可能になってますし、そもそも健助はカッコよすぎて(作品的に)これ以上伸びしろがありません。終わるべくして終わったという感じです。
このジャンル不明瞭感はこの作品の魅力でもありましたし、一つ一つのエピソードはとっても面白かったですけどね。そしてジャンル不明瞭だからこそ、一つの話が行き着くところまで行っちゃっても何食わぬ顔で次の話を始められるんじゃないかと期待してたんですが…。
まあでも、この西森先生が何を描きたかったのかは明白ですね。今までの作品同様『強さ』『カッコ良さ』です。西森先生は本当にかっこいいキャラクターを描くのがうまい。そしてこのカッコ良さは強さから来てるわけが、その強さはケンカの強さじゃなく心の強さです。ただ今までの西森作品の主人公達はケンカも強くて心の強さが際立たなかったので、今回は主人公(的存在)の健助殿をケンカもできない一般人にして、純粋に心の強さだけを描こうという試みだったんじゃないでしょうか。その試みは見事成功したと思います。だって殿カッコいいもん!そりゃみんな惚れますとも。

まあいろいろ難しいことを書いてきましたが、一番言いたいのは面白い作品が終わっちゃって残念だということです。まだいろいろ描ききれてないエピソードとかあったのに…。個人的には道士郎の家族の話をもうちょい読みたかった。
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(2006/02/25(土) 16:44)

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